国語を書く力

中学受験において読み取る力は非常に大切なことです。しかし、これだけでは、受験で好成績を上げることはできません。正解と認められる解答を書く能力が必用です。読む力と同様に、速やかに書く能力が必用になります。

読む作業は目と脳のチームプレイです。書く作業は目と脳と手の仕事です。読むことよりも少し複雑になります。試験ではメモのような走り書きでは、いい解答はかけません。正解を書いているつもりでも、それと読めなければ正解にはなりません。

誰が読んでもそれと分かる読みやすい文字を書く必要があるのです。また、正確な文字を書かなければなりません。小学生の場合、読みやすくて正確な文字を書くためには、日頃から落ち着いて文字を書く習慣をつけなければなりません。

正確な文字を覚えるには、ものを丁寧に見たり扱ったりする習慣が必用なのです。ある程度手先の器用さも関係しますが、むしろ書き慣れることのほうが大切です。

学校では文字を書いていても、家庭生活の中では文字を書く機会はほとんどありません。ほとんどのことが、パソコンやスマホで解決できるからです。現代生活では書く習慣こそが努力しなければ、つけられない習慣です。塾へ行くと否が応でも書く時間が増えるので、もし家庭で書く機会を増やせないなら塾へ行き国語を習うのも一つの方法です。