有名塾でできないこと

中学受験を決めた時に、本人も保護者も塾へ入ることを考えます。塾は、方法はいろいろでも、試験に合格することのプロですから入ればそれなりの効果を上げることができるものです。しかし、効果が大きく上がるかどうかということになると塾との相性が大きく影響します。

有名塾、大手塾は成績のいい子供を入塾させたがっています。有名難関中学へ何人入ったかが塾のすべてです。優秀な子供を入塾させたほうが効率よく有名校へ進学させることができます。もし、中学受験を決心した時点で模擬試験の国語の成績があまり芳しくなかった場合には、有名塾への入塾は少し待ったほうが賢明です。

国語の学習は、解答を採点されただけでは理解しがたいことが多いのです。もちろん、漢字や四字熟語などは○か?かでわかりますがいわゆる読解力試験では単に?だといわれてもなぜ?なのか?正解はなぜそれが正解なのか?都度説明が必要なのです。

しかも、この説明が子供がわかるような説明でなければなりません。解説文だけではわからない子供はたくさんいます。実際解説文を理解するだけの国語力があれば苦労はないのです。本人が何をわかっていないのかを理解しながら説明を進める必要があります。

保護者の方が子供と一緒に考えながら学習するのが最も効果的です。もし、保護者の方が自信がない、すぐ怒ってしまうというのなら一時的に家庭教師を利用するのもいいかもしれません。国語力が一定レベル以上になれば、大手塾の講義をうけて効率をあげることができるようになります。