正しく答える力

試験は、どんな試験でも正しく答えればいい成績を取ることができます。正解するためには正しい知識が必要です。ごく当たり前のことなのですが、時には頭の中では正しい答えを導き出しているにも関わらず正解できない子供達がいます。思ったこと、考えたことを正確に文章にする能力が身についていない子供達です。

これらの子供たちは成績が低迷しがちです。というのも、頭の中で正解しているのに自分が書いた解答が不正解になってしまうので、結果的に何が正解かわからなくなってしまうのです。

自分の考えを正確に文章にする力は、一朝一夕に磨けるものではありませんが、しかし、子供たちが学力を正しく評価されるには、どうしても必要な能力です。まして中学受験を控えているということであれば早急に対処するべきことです。

このような子供たちに、よくある傾向は語彙が少ないということです。また、助詞や助動詞の使い方があいまいだということも誤解を生む要因になっています。国語の問題集を解いて、採点を受けるだけではこの弱点をカバーすることはできません。解答を見ながらその解答について話し合うことで、自分の言葉は相手にどう伝わるか?どういう言い回しや言葉を使うと自分の考えが相手に伝わるのかを、その場その場でタイムリーに点検しなければなりません。