わかりやすい文字

中学受験の国語では、速やかに正確に解答を書くことが求められますが同時に読みやすい文字を書く必要があります。まず大切なことは、試験の解答は楷書で書くべきであるということです。

文字が大きすぎたり解答欄からはみ出てしまったり、逆に小さすぎて読みづらかったりするのも非常に不利です。また、縦書きにした時に下の方で大きく左右どちらかに曲がってしまうのも損な解答です。

このような、文字の欠点がある場合には、日ごろの訓練で直していきましょう。「とめ」「はね」「はらい」「むすび」を正確に書く習慣をつけます。また、文字の大きさを統一します。どうしても複雑な文字は大きく、単純な文字は小さくなってしまいますが、意識して大きさのばらつきを減らしていきましょう。

普段は罫線のあるノートを使って文字が罫線からはみ出さないように書きます。時々は罫線のない紙に文章を書いてみてみましょう。書いた後で罫線を紙の下から当ててみて、罫線からはみ出ていないかどうか確認します。一般的には解答用紙には罫線がないので、罫線が無くても適度な大きさの文字を書く訓練が要るのです。また、視力が落ちていれば文字は大きくなります。視力チェックは非常に重要です。