筆圧は効率を左右する

中学受験だけではなく、国語の試験では解答の見た目は大切なものです。バランスのいい大きさの文字できちんと書かれた解答は好感をもたれます。

筆圧が強すぎたり、弱すぎたりするのも読みやすい文字とは言えません。特に筆圧が強すぎる場合は受験生本人も非常に疲れます。

試験で子供たちを悩ませるトラブルの一つが紙破れです。書き間違って消しゴムを使ったときに紙を破ってしまうのです。このようなトラブルは、筆圧が強すぎる時に起こりやすいのです。筆圧が強い子供は、消しゴムを使うときにも力が入り過ぎる傾向があります。また、強い筆圧で書かれた文字は強くこすらないと消えにくいのです。試験ではこのトラブルは大きな時間ロスになります。筆圧が強い場合には消しゴムも性能の良い物を使いましょう。

筆圧が大きすぎる場合には、普段から芯が柔らかい筆記用具を使うことです。シャープペンシルでも鉛筆でも構いませんが、柔らかい芯のもので書くと筆圧が強いと真っ黒になってしまいます。自然に筆圧が弱くなります。もちろん本人も筆圧を直そうと意識しなければなりません。逆に筆圧が弱い場合には普段使いの筆記用具は少し芯の固いものを選びましょう。

筆圧は、文字を書くときの姿勢も関係します。深く前のめりの姿勢で文字を書くと筆圧は強くなります。背筋を伸ばして文字を書く練習をしましょう。